DUB / HOW TO

DUB SIREN DECK

サイレン、ZAP、エコーを一つの演奏盤で鳴らす。

最初に触るならこのデッキです。音色を作るOSC、周期的に揺らすLFO、短い下降音を作るZAP、音を奥へ送るECHO CHAMBERが独立しているので、鳴らしながらダブの空間処理を組み立てられます。

DUB SIREN DECKの操作画面
DUB SIREN DECKを実際に起動した操作画面

一発の合図を、曲の隙間へ置きたい時

ダブサイレンは高い音を出すだけでは収まらない。鳴り始め、揺れ、反復の長さを手元で決めると、声やブレイクの隙間に置きやすくなる。

音の芯と返りを、鳴らしながら決める

OSCで音の芯を選び、LFOとZAPで動きを作る。ECHO CHAMBERは最後に足す。音数より、鳴らした後に何回返すかを先に聴くと形がまとまる。

最初の5ステップ

  1. 画面を開き、AIR RAIDなどのPRESETを一つ選びます。
  2. SIRENモードのまま大きなパッドを押し、音が出ることを確認します。
  3. RATEとDEPTHを動かし、音程の揺れる速さと幅を決めます。
  4. DELAYとFEEDBACKを少しずつ上げ、パッドを離した後の返りを聴きます。
  5. 必要なら内蔵リディムを再生し、空いている拍へ短くサイレンを置きます。

基本操作

OSC / SOURCE

PITCHは基準音程、SIREN LEVELはサイレンの音量です。SQRは硬く直線的、SAWは荒く、TRIとSINは丸い音になります。NOIZは音程感を薄めたい時に使います。OSC EQではLOW・MID・HIGHを個別に調整できます。

LFO / MODULATION

RATEは揺れの速さ、DEPTHは揺れる音程幅です。LFO波形を変えると、なめらかな上下動、段差のある警報音、片方向へ駆け上がる動きに変わります。MODパネルではATTACK、RELEASE、追加LFO、CHOPまで設定できます。

ZAP / FILTER

ZAPはSWEEPで移動幅、SPEEDで移動時間、REPEATで連射を決めます。FILTERのCUTOFFを下げると暗く遠い音になり、RESOを上げると境目が強調されます。

ECHO CHAMBER

DELAYは反復間隔、FEEDBACKは戻り続ける量、REVERBは残響です。DESK、SMOKE、ORBIT、CLASH、CLEANで反復の色が変わります。FEEDBACKを上げすぎた時は、先にMASTERを下げてから戻します。

作り方の例

短い合図

SQR、DEPTH低め、FEEDBACK40%前後。パッドを一瞬だけ押し、返りを二、三回残します。曲の頭や展開の切り替わりに置きやすい設定です。

深いダブ空間

TRIまたはSIN、FILTERを暗め、REVERBを足し、DELAYを長めにします。音数を増やさず、一発の余韻を聴くのがコツです。

クラッシュ寄り

ZAPを短く、REPEATを上げ、CLASH系のエコーを選びます。連打し続けるより、声やブレイクの隙間だけに入れると輪郭が残ります。

演奏を録って持ち出す

RECを開始して演奏し、停止後にSAVEから音声を保存します。ブラウザがMediaRecorderに対応していない場合は録音できません。録音前にMASTERとFEEDBACKを確認し、自己発振で音量が跳ねないようにしてください。

ここではやらないこと

  • 録音はブラウザのMediaRecorderに対応した環境で使える。
  • FEEDBACKを上げる時は、先にMASTERを下げて確認する。

よくある質問

無料で使える?
DUB SIREN DECKは無料で使えるブラウザツールです。
インストールは必要?
不要です。対応ブラウザでページを開けば使えます。
保存や書き出しはできる?
RECを開始して演奏し、停止後にSAVEから音声を保存します。ブラウザがMediaRecorderに対応していない場合は録音できません。録音前にMASTERとFEEDBACKを確認し、自己発振で音量が跳ねないようにしてください。
最初につまずいた時は?
最初の一回はブラウザの音声制限を解除するため、画面内のボタンを直接押してください。

うまく動かない時

  • 最初の一回はブラウザの音声制限を解除するため、画面内のボタンを直接押してください。
  • 音が暴れる場合はFEEDBACK、SIREN LEVEL、MASTERの順で下げます。
  • スマホで操作が細かい場合は、FULL CONTROLSを閉じて上段のハードウェア操作へ戻します。
  • 録音できない場合は最新版のChromeまたはSafariで試し、プライベートモードを外します。

次に使うツール

DUB SIREN DECKを鳴らす

操作画面を開き、まず一つの型から試してください。設定はいつでも戻せます。

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