DUB / DELAY / HOW TO

DUB DELAY ORACLE

BPMから、ダブ用ディレイの時間を決める。

スラップ、スカンク、スネア、ボーカル、深いダブなど、飛ばしたい音から返り方を選べます。出た数字をDAWへ写すだけでも、音源を読み込んでWAVへ固めても使えます。

DUB DELAY ORACLEの操作画面
DUB DELAY ORACLEを実際に起動した操作画面

ディレイの時間を、耳だけで合わせにくい時

反復が拍へ戻る位置を数値で見れば、出発点が作れる。そこから少しずらすか、短く切るかは耳で決めればいい。

テンポを、反復時間へ置き換える

BPMと拍の単位を選ぶと、必要なミリ秒が見える。点付、三連、短い反復を比べ、曲の隙間に戻る値を探す。

最初の5ステップ

  1. BPMを入力するか、TAP TEMPOを数回押します。
  2. SHORT SLAPからRED ZONEまで、飛ばしたい用途を選びます。
  3. BUILT-IN RIMで返りを確認します。
  4. 必要ならFEEDBACK、WET、HIGH CUT、STEREO DRIFTを調整します。
  5. 設定をコピーするか、音源を読み込んで処理後WAVを保存します。

基本操作

BPM / TAP

四分音符を60000÷BPMで求め、三連符、付点を含む各音価へ換算します。TAPは直近の間隔からテンポを求めます。

THE ORACLE SAYS

用途を選ぶと、音価、ミリ秒、FEEDBACK、WET、HIGH CUTが一組で切り替わります。プリセットは出発点で、曲の隙間を聴いて詰めます。

ECHO RETURN

FEEDBACKは返り続ける量、WETは処理音の割合、HIGH CUTは返りの高域、STEREO DRIFTは左右差です。高いFEEDBACKでは先にMASTERを下げます。

TEST / EXPORT

内蔵RIMまたは読み込んだ音源で試聴できます。処理はブラウザ内で行われ、WAVと設定を保存できます。

作り方の例

スネアを一発飛ばす

SNARE THROWを選び、WETを50%前後。返りが次のスネアへ重なるならFEEDBACKを下げます。

声の語尾だけ残す

VOCAL ONE SHOTを選び、短いフレーズだけを読み込みます。HIGH CUTを下げ、原音より奥へ置きます。

発振手前

RED ZONEを選ぶ前にMASTERを下げます。短い音を送り、止められる状態でFEEDBACKを調整します。

数値をエフェクトへ渡す

COPY SETTINGSはDAWへ写せる数値をコピーします。音源を読み込んだ場合は、現在のディレイ設定と余韻を含むステレオWAVを保存できます。元音源はサーバーへ送信されません。

ここではやらないこと

  • 本ツールはディレイ音そのものを処理しない。表示した値を使う機材やDAWへ入力する。
  • 合う時間は曲のテンポだけで決まらない。FEEDBACKとフィルターも合わせて確認する。

よくある質問

無料で使える?
DUB DELAY ORACLEは無料で使えるブラウザツールです。
インストールは必要?
不要です。対応ブラウザでページを開けば使えます。
保存や書き出しはできる?
COPY SETTINGSはDAWへ写せる数値をコピーします。音源を読み込んだ場合は、現在のディレイ設定と余韻を含むステレオWAVを保存できます。元音源はサーバーへ送信されません。
最初につまずいた時は?
音が出ない時はBUILT-IN RIMを一度直接押し、ブラウザの音声制限を解除します。

うまく動かない時

  • 音が出ない時はBUILT-IN RIMを一度直接押し、ブラウザの音声制限を解除します。
  • 返りが止まらない時はFEEDBACKとMASTERを下げます。
  • 音源処理が重い場合は短いステムやワンショットで試します。
  • 共有URLには設定だけが入り、読み込んだ音源は含まれません。

次に使うツール

DUB DELAY ORACLEを鳴らす

操作画面を開き、まず一つの型から試してください。設定はいつでも戻せます。

ツールを開く →