MUSIC / MIDI / HOW TO

CHORD ARP

コード進行を、試聴できるアルペジオへ変える。

コードを知らなくてもプリセットから始められ、分かる人は自由入力へ進めます。生成処理はブラウザ内で行われ、入力したコード進行やMIDIはサーバーへ送信されません。

CHORD ARPの操作画面
CHORD ARPを実際に起動した操作画面

コードはあるのに、動きが決まらない時

アルペジオは音を増やすためではなく、コードの中でどの音を先に鳴らすかを決める作業だ。音符の細かさと音の短さを先に決めると、フレーズが見えやすい。

並ぶ順番と空白を決める

進行を選び、RATEとPATTERNで音の流れを作る。RANGE、GATE、DENSITYは最後に調整し、DAWで音色を選ぶ前のノートとして持ち出せる。

最初の5ステップ

  1. コード進行プリセットを選ぶか、コードを自由入力します。
  2. BPMと1/8、1/16、1/32の音符単位を選びます。
  3. 上がる、下がる、上下、外へ広がる、ランダムから動きを選びます。
  4. オクターブ、音域、音の短さ、密度を調整して試聴します。
  5. 気に入ったフレーズをMIDI保存し、DAWへ読み込みます。

基本操作

CHORD INPUT

ポップ、アニソン、ジャズ、シティポップ、マイナーなどの進行を選べます。別のコード進行を作るボタンは、指定したスタイルに沿って候補を生成します。

RATE / PATTERN

音符は細かさ、動きはノートの並ぶ順序です。1/32は速く密集するため、BPMや音符密度を下げて確認します。

RANGE / GATE

オクターブは広がり、音域は基準位置、音の短さはゲートです。音が重なりすぎる時はゲートを下げます。

GROOVE

スウィングはタイミングの揺れ、密度は休符の量、複雑さは変化、人間らしさは小さなズレを加えます。

作り方の例

アニソン疾走

1/16、上がって下がる、2オクターブ、ゲート短め。BPMを上げすぎず音域HIGHで確認します。

夜のシンセ

マイナー進行、1/8、外へ広がる、音域MID、密度70%前後。

細かいゲーム音

1/32、1オクターブ、ランダム、ゲート短め。複雑さは控えめにします。

ノートをMIDIで持ち出す

MIDI保存後、DAWへドラッグしてソフトシンセを割り当てます。MIDIには音色そのものは含まれません。曲のキーやコードが変わった場合は、元の進行を直して再生成する方が早く整います。

ここではやらないこと

  • MIDIにはシンセやピアノなどの音色は含まれない。
  • 試聴とDAWでは音源が違うため、印象が変わることがある。

よくある質問

無料で使える?
CHORD ARPは無料で使えるブラウザツールです。
インストールは必要?
不要です。対応ブラウザでページを開けば使えます。
保存や書き出しはできる?
MIDI保存後、DAWへドラッグしてソフトシンセを割り当てます。MIDIには音色そのものは含まれません。曲のキーやコードが変わった場合は、元の進行を直して再生成する方が早く整います。
最初につまずいた時は?
コードが認識されない場合は、区切りを縦線で統一し、一般的なコード表記へ戻します。

うまく動かない時

  • コードが認識されない場合は、区切りを縦線で統一し、一般的なコード表記へ戻します。
  • ノートが多すぎる時は密度、オクターブ、音符の順で減らします。
  • 試聴とDAWで印象が違うのは音源が異なるためです。
  • MIDI保存できない場合はブラウザのダウンロード許可を確認します。

次に使うツール

CHORD ARPを鳴らす

操作画面を開き、まず一つの型から試してください。設定はいつでも戻せます。

ツールを開く →