DUB / ORGAN / HOW TO

SKANK ORGAN

コードから、SKANKとBUBBLEの裏打ちを作る。

短いSKANKと、内側で転がるBUBBLEを別々に組めます。ベースとドラムの隙間へ鍵盤を置く作業なので、裏拍を一律に埋めるのではなく、強さと音の長さを一つずつ決められます。

SKANK ORGANの操作画面
SKANK ORGANを実際に起動した操作画面

裏打ちとバブルの置き方が、まだ曖昧な時

同じコードでも、裏拍だけを鳴らすか、隙間を埋めるかでリディムの表情は変わる。SKANKとBUBBLEを分けて聴くと、役割が混ざりにくい。

コードを二つの動きへ分ける

進行とキーを選び、SKANKでは短い裏打ちを、BUBBLEではその間の細かな動きを作る。音域とゲートを変え、ベースの邪魔をしない場所を探す。

最初の5ステップ

  1. BPM、KEY、コード進行を決めます。
  2. SKANKだけを鳴らし、裏拍の短さと強さを確認します。
  3. BUBBLEを加え、表へ出すぎない音量と音域に整えます。
  4. 二小節目のコードや最後の返しを変え、ループの展開を作ります。
  5. MIDI保存し、DAWでオルガン音源を割り当てます。

基本操作

SKANK

裏拍へ置く短いコードです。リリースを短くするとギターに近い切れ味、少し伸ばすとオルガンの面が残ります。全裏拍を同じベロシティにしない方が呼吸が出ます。

BUBBLE

16分の内側を転がるオルガンです。SKANKより小さく、ベースのアタックを避ける位置へ置きます。単独で派手に聞こえる設定は全体では強すぎることがあります。

CHORD / VOICING

ルートを低く置きすぎるとベースと衝突します。コードは中域へ上げ、転回形で共通音を残すと進行が滑らかになります。

MIDI

SKANKとBUBBLEのノートを保存します。DAWでオルガン音源を割り当て、ゲートとベロシティを微調整できます。

作り方の例

ルーツの短い裏拍

SKANKを短く、BUBBLEを薄く設定。コードの最高音を動かしすぎず、反復の中に小さな差を残します。

アーリー・デジタル

硬い音色、短いゲート、BUBBLEを規則的に配置。ディレイを使う場合は原音を詰めず、反復が入る空間を空けます。

スカ寄り

BPMを上げ、SKANKを明るく短くします。BUBBLEは減らし、ベースとホーンが動ける中域を残します。

MIDIをDAWへ渡す

MIDIにはSKANKとBUBBLEのノート情報が入ります。DAWでBASS、KICKと同時に鳴らし、鍵盤が前へ出すぎていないか確認してください。

ここではやらないこと

  • 出力するMIDIにはオルガンの音色は含まれない。
  • コードを鳴らしすぎる時は、BUBBLEの密度より先にGATEを短くする。

よくある質問

無料で使える?
SKANK ORGANは無料で使えるブラウザツールです。
インストールは必要?
不要です。対応ブラウザでページを開けば使えます。
保存や書き出しはできる?
MIDIにはSKANKとBUBBLEのノート情報が入ります。DAWでBASS、KICKと同時に鳴らし、鍵盤が前へ出すぎていないか確認してください。
最初につまずいた時は?
オルガンが濁る時は音域を上げ、低いルート音を省きます。

うまく動かない時

  • オルガンが濁る時は音域を上げ、低いルート音を省きます。
  • 裏拍が忙しい時はBUBBLEを一度消し、SKANKだけで骨格を確認します。
  • MIDIのコードが想定と違う時は、KEY、SCALE、各ステップの度数を確認して再保存します。
  • MIDIの音が長すぎる場合はDAWでゲートを短くするか、この画面で音価を下げて再保存します。

次に使うツール

SKANK ORGANを鳴らす

操作画面を開き、まず一つの型から試してください。設定はいつでも戻せます。

ツールを開く →