DUB / BASS / HOW TO

RIDDIM BASSLINE

レゲエの低音を、32ステップで置いて試す。

ROOTS、STEPPERS、EARLY DIGITALなどの型を入口に、二小節のベースラインを組みます。どこで鳴らすかと同じくらい、どこを空けるかが効いてくるので、音の長さと休符を並べて確かめられます。

RIDDIM BASSLINEの操作画面
RIDDIM BASSLINEを実際に起動した操作画面

ベースが前に出すぎる、または動かなすぎる時

リディムの低音は、音数より休符と長さで印象が変わる。ドラムの下で鳴らし、どこで止めるかを決めると土台が見えてくる。

音程より先に、長さと空白を決める

ROOTとSCALEで入口を作り、32ステップへ必要な音だけ置く。長い音、短い音、休符を比べれば、ONE DROPでもSKAでも下の動きが変わる。

最初の5ステップ

  1. BPMとKEYを決め、近いスタイルのプリセットを選びます。
  2. PLAYで二小節を鳴らし、まず音数と休符の位置を確認します。
  3. 32ステップ上のノートを押し、ルート、5度、7度などの移動を調整します。
  4. 音価、オクターブ、フィルターを動かし、キックとの間を作ります。
  5. MIDI保存し、DAWでベース音源を割り当てます。

基本操作

STYLE / PATTERN

スタイルは音色名ではなく、ベースが入る位置と動く幅の出発点です。プリセットを選んだ後も、休符を一つ増減してキックとの噛み方を確認します。

NOTE GRID

各ステップは音程とON/OFFを持ちます。二小節目を一小節目の完全コピーにせず、最後の数ステップだけ戻りを作るとループの境目が見えます。

LENGTH / TONE

短い音価はアーリー・デジタルの輪郭、長い音価はルーツやダブの沈み込みを作ります。フィルターを閉じすぎるとスマホで音程が判断しづらくなります。

MIDI

MIDIはBPM、ステップ、音程をDAWへ持ち出す演奏情報です。ブラウザで鳴る音色そのものは含まれません。

作り方の例

ワン・ドロップの間

キックとスネアが落ちる拍へ低音を重ねすぎず、その前後へ短いフレーズを置きます。ルートへ戻る瞬間を二小節目の終わりに作ります。

ステッパーズの推進

四分キックの全てへベースを重ねず、長い音と短い返しを交互に置きます。低音が連続してもアタック位置は整理します。

スカの歩き方

音価を短めにし、ルートと5度を中心に細かく動かします。オルガンと同じ裏拍へ全て置くのではなく、前後へずらして会話を作ります。

MIDIでベースの形を持ち出す

MIDIはBASS専用トラックとして保存されます。DAWへ読み込み、ベース音源を割り当てた後に音価とベロシティを整えます。

ここではやらないこと

  • MIDIを書き出した後は、DAWでベース音源を割り当てる。
  • 音が濁る時は、ノートを足す前に長さと休符を見直す。

よくある質問

無料で使える?
RIDDIM BASSLINEは無料で使えるブラウザツールです。
インストールは必要?
不要です。対応ブラウザでページを開けば使えます。
保存や書き出しはできる?
MIDIはBASS専用トラックとして保存されます。DAWへ読み込み、ベース音源を割り当てた後に音価とベロシティを整えます。
最初につまずいた時は?
音程が聞こえにくい時はTONEを開き、オクターブを一時的に上げて確認します。

うまく動かない時

  • 音程が聞こえにくい時はTONEを開き、オクターブを一時的に上げて確認します。
  • 重くなりすぎた時は音量より先にノート数と音価を減らします。
  • MIDIのテンポが合わない時は、DAW側のテンポ設定と書き出し時のBPMを確認します。
  • MIDIが無音の場合はDAW側でベース音源を割り当ててください。

次に使うツール

RIDDIM BASSLINEを鳴らす

操作画面を開き、まず一つの型から試してください。設定はいつでも戻せます。

ツールを開く →