SEEDA
シーダ
『花と雨』でストリートの記述を更新したラッパー。
東京のラッパー。クルーSCARSの中心人物の一人で、2006年のアルバム『花と雨』は、ハスリングの日常と喪失を淡々と書き切って、日本語ラップのストリート描写の基準を塗り替えた金字塔として語られる。幼少期を海外で過ごしたバイリンガルの耳から来る、英語の音節感覚を混ぜたフロウも署名。以後の世代のリアリティの書き方に与えた影響は大きい。
使われ方
2006年のアルバム『花と雨』は、ハスリングの日常と喪失を淡々と書き切って、日本語ラップのストリート描写の基準を塗り替えた金字塔。
聴きどころ
感情を煽らず淡々と書かれる描写の中に、逆にどれだけの重さが宿っているかを聴く。
混同しやすい点
過激な内容の部分だけを取り出すと、淡々とした筆致こそがこの作品の強さの核である点を見落とす。
聴きどころ
『花と雨』以前と以後で、日本語ラップの「リアル」の意味が変わったと言われる。