GOAT
ゴート
Greatest Of All Time。史上最高の存在。
Greatest Of All Timeの頭字語。モハメド・アリが自らをThe Greatestと呼んだ流れを受けて、アリ側の事業名にG.O.A.T.が使われたのが源流とされる。ラップではLL Cool Jのアルバム『G.O.A.T.』(2000)が定着の節目。山羊(goat)と綴りが同じため、山羊の絵文字一つで「史上最高」と伝わる。誰がGOATかの議論そのものが、このカルチャーの伝統芸でもある。
使われ方
アリの自称The Greatestを源流に持ち、LL Cool J『G.O.A.T.』(2000)でラップの語彙に定着した。以後「誰がGOATか」の議論自体が文化の伝統になっている。
使われ方
GOAT論争は世代の告白でもある。誰を挙げるかで、その人がいつどこでこの音楽に出会ったかがわかる。
混同しやすい点
山羊の絵文字は悪口ではなく最大の賛辞。文脈を知らずに読むと逆に取る。
使われ方
GOAT論争に結論は出ない。出ないから何十年も続いている。