BOOM BAP / MPC POCKET / MICRO TIMING
HIP-HOP
BEAT LAB
グリッドへ置いた音を、そのまま揃えない。BOOM BAPの芯からLATE POCKETの後ろズレまで、レーンごとの前後差とベロシティでビートを組む。
GROOVE CONTROLS
固定した微細な後ろズレDRUM GRID / 32 STEP
明るい面=HIT ズレ=GROOVEREADOUT
LATE POCKET / READYLATE POCKET / 84 BPM。MAKE LATE POCKETで固定したレーン別の後ろズレを呼び出せます。
ランダムに散らすのではなく、パターンごとに決めたスウィング、レーン別の小さな時間差、ベロシティ差を試すための近似プリセットです。
HIP-HOP BEAT LABでできること
BOOM BAP、LATE POCKET、BROKEN SOUL、JAZZ DUST、DOUBLE TIMEを収録した32ステップのヒップホップビートメーカー。スウィング、レーンごとのドリフト、ベロシティ差を試せます。
スウィングを土台に、キック、スネア、ハット、パーカッションそれぞれの前後差を調整できます。グリッドへ揃えきらないことで出るズレから、5つの型を出発点に自分のポケットを探せます。
使い方
- BOOM BAP、LATE POCKET、BROKEN SOUL、JAZZ DUST、DOUBLE TIMEから型を選び、PLAYでループを聴きます。
- SWINGを50%から上げ、POCKET DRIFTでレーンごとに決めた数ms単位の前後差を足します。
- HUMANIZEで固定パターンの極小補正、HAT DENSITYでハットの隙間を調整します。
- MAKE LATE POCKETでLATE POCKETへ戻し、マスを直接編集して比較します。
- SAVE JSONでビートの状態を保存します。音色は含まれないため、音の仕上げはDAW側で行います。
各パートの役割
STYLE
BOOM BAPはまっすぐな芯、LATE POCKETはレーン別の後ろズレ、BROKEN SOULは崩した配置、JAZZ DUSTは跳ねる間、DOUBLE TIMEは細かいハットから始まります。どれも特定のビートを再現するものではなく、作法を試す近似プリセットです。
SWING / POCKET DRIFT
SWINGは裏の遅れを広げ、POCKET DRIFTはキック、スネア、ハット、パーカッションへ固定した数ms単位の前後差を別々に加えます。ランダムに散らさず、レーンごとの配置を残すのがポイントです。
HUMANIZE / HAT DENSITY
HUMANIZEは固定パターンにごく小さな補正を足し、HAT DENSITYはハットを鳴らす数を決めます。両方を上げすぎるとポケットより先に散らかるので、片方ずつ動かします。
DRUM GRID
32マスは2小節です。明るいマスが発音位置で、再生中は白い線が現在位置を示します。キックを前、スネアを後ろへ置くなど、レーン単位で耳を使います。
設定例
Late pocket
LATE POCKET、84 BPM、DRIFT72%。ハットを少し抜き、スネアの後ろズレを残して聴きます。
Dusty boom bap
BOOM BAP、88 BPM、SWING54%。キックとスネアを詰め、PERCだけ少し外します。
Broken soul
BROKEN SOUL、76 BPM、HUMANIZE高め。音数を増やす前に、空いたマスを残したままループします。
Jazz dust
JAZZ DUST、79 BPM、SWING60%。ハットを均等にせず、PERCの返しを残して聴きます。
Double time
DOUBLE TIME、98 BPM、HAT DENSITY高め。キックを減らし、細かいハットと隙間の対比を作ります。
保存と持ち出し
SAVE JSONはスタイル、32ステップ、BPM、スウィング、ドリフト、ヒューマナイズ、ハット密度を保存します。音源やサンプルは含まれません。
うまくいかないとき
- 揺れが弱い時はSWINGだけでなくPOCKET DRIFTも少し上げます。
- 音が崩れすぎる時はHUMANIZEを先に下げ、次にDRIFTを戻します。
- ハットが忙しい時はHAT DENSITYを下げ、キックとスネアの間を聴きます。
- これは特定のアーティストや曲の演奏データではありません。近似の揺れから、自分のビートへ編集してください。