SALU
サル
美メロと内省。2010年代の声の柔らかい側。
北海道出身のラッパー。2011年のデビュー作『IN MY SHOES』で、攻撃性より内省と美メロを軸にした作風を提示し、2010年代の日本語ラップの柔らかい側の代表格になった。プロデューサーBACHLOGICの下から登場した経緯でも知られる。歌とラップの境界を早くから溶かしていた一人で、後のメロディアスな世代の先行例として聴き直されることが多い。
使われ方
2011年のデビュー作『IN MY SHOES』で、攻撃性より内省と美メロを軸にした作風を提示し、2010年代の柔らかい側の代表格になった。
聴きどころ
ラップと歌の境界がどこにあるか意識しながら聴くと、早くからこの境界を溶かしていたことがわかる。
混同しやすい点
大人しい作風と片付けると、後のメロディアスな世代の先行例だったという歴史的な位置づけを見落とす。
聴きどころ
いまの「歌えるラッパー」の系譜を遡ると、2011年のSALUに着く。