Janet Kay
ジャネット・ケイ
「Silly Games」でラヴァーズロックを国民的にした声。
ロンドンのシンガー。1979年、Dennis Bovellが手がけた「Silly Games」が全英2位まで上がり、ラヴァーズロックという寝室育ちの音楽をお茶の間まで届けた。あの高音のファルセットは、UKレゲエ史でいちばん有名な数秒のひとつ。
使われ方
1979年の『Silly Games』は、寝室で育ったラヴァーズロックという音楽を全英チャートの表舞台へ押し上げた、UKレゲエ史の転換点。
聴きどころ
あの曲の終盤、限界まで伸びるファルセットに耳を澄ませる——技術と感情が同時に振り切れる瞬間。
混同しやすい点
ラヴァーズロックを単なる『甘いレゲエ』と括ると、この曲が持つ女性シンガー主体の音楽としての画期性を見落とす。
聴きどころ
夏になると日本のフロアでも「Silly Games」は鳴る。40年以上、現役の曲。