Los Angeles
ロサンゼルス
Gファンクからビートシーンまで。車と低音の街。
西海岸ヒップホップの首都。80〜90年代はサウスセントラルからGファンクが生まれ、車のスピーカーで鳴らすための滑らかな低音が発明された。2000年代後半には週次イベントLow End Theoryを核にビートシーンが育ち、Flying Lotusの『Los Angeles』(2008)がその名を冠して世界へ出た。レイマートパークのジャズと詩の伝統、映画産業、移民の多層文化——広すぎる街の距離を、音楽は車の中とクラブの中で繋いできた。
使われ方
80〜90年代のGファンクから2000年代後半のビートシーンまで、車のスピーカーで鳴らすための低音が発明され続けてきた、車と低音の街。
使われ方
LAの音楽は車で聴くと、低音の設計が最初から車内向きであることが実感できる。
混同しやすい点
単に広い街と見ると、その広さゆえに車とクラブの中で音楽が繋いできた土地の特性を見落とす。
使われ方
LAの音楽は車で聴くと答え合わせになる。低音の設計が最初から車内向き。